まん延防止等重点措置の解除に伴う社協の対応について
投稿日:2022.03.24
まん延防止等重点措置の解除に伴う社協の対応について
(3月22日以降)
茨城県に対して適応されていた「まん延防止等重点措置」が3月22日に解除となりました。
これを受け、社協でも「まん延防止等重点措置解除後の社協の対応」を決定しましたので、お知らせします。
【基本的な考え方】
茨城県では3月22日に新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が解除となりましたが、社協では、引き続き危機感を共有するとともに感染対策徹底の継続を行っていきます。
感染リスクの高い場所への外出、あるいは移動の自粛、さらに家庭内においても基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。
日常生活に必要な社会機能を維持しつつ感染拡大防止の徹底を図るため、社協の対応方針を下記の通りとします。
【基本的な対応方針】
1.社協が管理する施設における対応
社協が管理する施設については、基本的な感染防止対策を徹底したうえで、各施設の会場、活動目的、集客人数等の条件を考慮しながら、開館・運営をします。
2.いきいき通所事業・就労継続支援B型事業における対応
利用者の感染防止と健康安全を最優先にし、施設等の感染防止対策を徹底したうえで通常の事業を行います。
ただし、感染者発生時には健康安全を最優先とするため、事業停止や時間を短縮しての事業開催となる場合もあるので、利用者や家族の方への協力をお願いします。
3.在宅サービス・ふれあいサポート事業における対応
利用者の感染防止と健康安全を最優先にし、訪問時の感染防止対策を徹底したうえで通常の事業を行います。
ただし、感染者発生時には健康安全を最優先とするため、活動を停止する場合もあるので、利用者や家族の方への協力をお願いします。
4.社協が実施する事業・会議・研修会等の開催における対応
感染対策を徹底したうえで、人数制限等により密集の回避を図りながら実施します。
ただし、マスクを外す必要があるなどの活動で、飛沫拡散リスクが高いものは自粛します。
参加・集客する対象等や感染対策が徹底できない場合は、中止や延期をします。
5.各種団体が実施する活動における対応(支部地区社協・ボランティア・サロン等)
感染対策を徹底したうえで、動線の確保や人数制限等により密集の回避を図りながら実施します。
活動については各種団体の判断にゆだねますが、健康安全を最優先とします。
6.介護保険事業における対応
介護保険事業(訪問介護・訪問入浴等)については、利用者の感染防止と健康安全を最優先にし、訪問時の感染防止対策を徹底したうえで、事業は継続して実施します。
7.基本的な感染対策の徹底
基本的な感染対策(手洗いの徹底、マスクの着用、こまめな換気、3密の回避、共有物品の消毒など)の徹底を継続します。
*不織布マスクの奨励、正しいマスクの装着